Floyd/ASO/ゲーム
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App Store最適化
ゲーム向け

ゲームはApp Storeで最大かつ最も競争が激しいカテゴリで、ASO(アプリストア最適化)の慣例も最も厳しい。プレイヤーは説明文を読まない。アイコンと1枚目のスクリーンショットを1〜2秒で見るだけだ。どのサブジャンルでも上位10本は驚くほど共通したビジュアル言語を持っていて、そこから外れるとたいていダウンロードを失う。ゲームのASOは、機能を説明することより、そのジャンルの勝者と同じ見た目になることのほうが重要だ。

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上位のゲームアプリと、その正しいやり方

Monument Valley

サブタイトル「Award-winning, surreal puzzle adventure」で3つの語(puzzle、adventure、award)を獲得。スクリーンショットはプレイUIではなくビジュアルスタイルを見せている。

Among Us

ロングテールの反復で「social deduction」を押さえている。スクリーンショットは実際のプレイ中の場面。

Vampire Survivors

「roguelike」「bullet hell」「survival」といったジャンルキーワードの密度が高く、それでいて凡庸に見えない。1枚目は最高潮のプレイ画面。

ゲームによくあるASOの失敗

  • ⛔️タイトルに「ゲーム」「アドベンチャー」といった一般語を使う。ゲームの検索ボリュームはサブジャンルのキーワード(「パズル」「レース」「ローグライク」「マッチ3」)に集中している。
  • ⛔️メニューやローディング画面のスクリーンショット。プレイヤーは最初の1〜2枚で実際のプレイ画面を見たがっている。
  • ⛔️受賞歴やレビュー引用があるのに載せない。「App Store Editor’s Choice」やメディアの引用は、ゲームでは絶大なコンバージョン効果がある。
  • ⛔️iPad向けスクリーンショットを省く。カジュアルゲームの購入者にはiPadユーザーが多く、iPad最適化された1枚目がないとダウンロードを取りこぼす。

上位のゲームがうまくやっていること

  • タイトルかサブタイトルでサブジャンル(「パズル」「ローグライク」「マッチ3」「街づくり」)を明示している。
  • 1枚目は常に最も盛り上がるプレイ場面——戦闘、パズルを解く瞬間、勝利画面——で、メニューやチュートリアルではない。
  • 受賞歴やレビュー引用(「Editor’s Choice」「9/10 IGN」)を1枚目か説明文の目立つ位置に置いている。
  • ビジュアルの一貫性——アイコン、スクリーンショット、キーアートがすべて同じトーンで揃っている。プレイヤーはちぐはぐさを即座に切り捨てる。

ゲームのASO(アプリストア最適化)FAQ

ゲームのスクリーンショットはプレイ画面とトレーラーアート、どちらを載せるべき?

+
どちらも使うが、まずはゲームプレイ。アートディレクションを気にしてもらう前に、面白そうだと伝わる必要がある。上位のゲームは1枚目に最も盛り上がる場面、2枚目にバリエーション、3枚目以降で必要に応じてキーアートやキャラクター紹介を置くのが定番。

ゲームにGame Centerやマルチプレイへの言及は必要?

+
関係がある場合だけ。実装していないマルチプレイやGame Centerを謳うとAppleに指摘され、レビューでも突っ込まれてコンバージョンが落ちる。実際に対応しているなら3枚目か4枚目で見せればいい。1枚目に置くものではない。

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